こんにちは。
トレーナーの佐々部です。
年末年始は忘年会、実家への帰省、おせち料理等、、美味しいものが出されるとついつい食べ過ぎてしまいますよね。
仕事で溜まったストレスを食事で発散!まあその気持ちも分かります。
でも食欲を自分でコントロールできたらうれしいですよね。
今日は食欲に関する研究の紹介です。
Brief Communication: Sleep Curtailment in Healthy Young Men Is Associated with Decreased Leptin Levels, Elevated Ghrelin Levels, and Increased Hunger and Appetite.
Karine Spiegel et al, 2007
【研究デザイン】
被検者
健康な男子12名
22±2歳
BMI:23.6±2.0(標準的な体形)
普段の睡眠時間:7~9時間
期間
クロスオーバーデザインを用いて睡眠の2日間の延長(10時間睡眠)、2日間の制限(4時間睡眠)の効果を比較
(6人は10時間睡眠→6週以上空ける→4時間睡眠、残りの6人は4時間睡眠→6週以上空ける→10時間睡眠)
測定項目
レプチン(食欲抑制ホルモン)の分泌量
グレリン(食欲増進ホルモン)の分泌量
空腹感
【結果】
レプチン(食欲抑制ホルモン)の分泌量
→10時間睡眠で4時間睡眠に比べて18%高い
グレリン(食欲増進ホルモン)の分泌量
→4時間睡眠で10時間睡眠に比べて28%高い
空腹感
→4時間睡眠で10時間睡眠に比べて24%高い
【この研究からわかること】
生活習慣の改善で食欲のコントロールは可能
食欲というのは実はホルモンに影響を受けているんです。
そしてそのホルモンというのは、睡眠時間にも影響をうけているんですね。
つまり、食欲は自分の生活を見直すことでコントロールが可能ということ。
ダイエットにおいて食事制限というのは大事な要素ですが、我慢や気合で食事を制限してた人もいるんじゃないかと思います。
ダイエットを始めようという人は是非、しっかりとした睡眠から初めてみてください!
Karine Spiegel et al
Brief Communication: Sleep Curtailment in Healthy Young Men Is Associated with Decreased Leptin Levels, Elevated Ghrelin Levels, and Increased Hunger and Appetite.
Annals of internal medicine, 2007, 141(11):846-850