こんにちは。
銀座のコンディショニングジム「フィジカルラボ銀座」の川越康平です。
前回のリサーチ記事では、運動と腸内環境の関わりについての研究をご紹介しました。
「運動は筋肉にとどまらず、腸内環境にまで良い影響をもたらす」という結果を見て、身体の外側を鍛えるだけでなく、内側からコンディションを整えるためにも運動がとても有効なのだと、改めて実感された方も多いのではないでしょうか。
ただし、運動はやればやるほどいいわけではありません。強度や量、その日の身体の状態によっては、腸への負担につながることもあります。
今回はこの研究結果を受けて、腸のコンディションにも目を向けながら、自分に合った運動強度をどのように考えるか。私自身が取り組んでいることや、フィジカルラボ銀座におけるサポートの考え方をお話しさせていただきます。
ハードなトレーニングが続くと、体調を崩しやすくなる
「運動はやればやるほど健康になる」「きつくやらないと意味がない」と思われがちですが、実はそうとは限りません。
研究では、自分のキャパシティを超えるような長時間の激しい運動によって、一時的に腸の血流が低下し、腸のバリア機能が弱まる可能性が示されています。こうした運動では、お腹の不調を感じることもあります。
運動は身体にとって素晴らしい刺激ですが、「やればやるだけ良い」「限界まで追い込むのが正解」というわけではないのです。
腸と身体を一番喜ばせる「適正な運動強度」
では、どんな運動が身体や腸にとって良いのでしょうか?
研究では、「適度な運動(70% VO2max程度:やや息が上がるくらい)」で行うことが腸のバリア機能を守り、体内の抗酸化作用や免疫力を高めてくれると報告されています。
さらに、適度な運動によって増えた善玉菌が、運動時に生じる疲労物質の代謝を助け、回復力を高めてくれるという嬉しい報告がされています。
私自身、運動の強度や量が適切かを確かめるために、運動中だけでなく、運動後や翌日の疲労感にも目を向けています。毎晩、日記にその日の運動内容や運動量、1日を通しての身体感覚を記録し、AIに読ませてフィードバックをもらっています(日記は個人的には音声入力が楽でおすすめです)。
サポートしている選手や、フィジカルラボ銀座に通ってくださっている方々にも、トレーニング中、直後、翌日などの状態をヒアリングするようにしています。
無理に身体を追い込むのではなく、自分にとって「ちょうどいい負荷」で運動を続けることこそが、体調を崩さずに健康的な身体を作る一番の近道です。
フィジカルラボ銀座で大切にしていること
フィジカルラボ銀座では、極端に追い込むようなトレーニングではなく、お越しいただいたお客様一人ひとりに合わせた「ちょうどいい負荷や量」を見極めて提供することを大切にしています。
単発で受けられる「フィジカルドック®」で見極める
運動歴や日頃の生活習慣、現在の身体機能を総合的に確認・評価し、その方に最適な運動強度や量を見極めたうえで、エクササイズの提供や日常の運動量のアドバイスを行なっています。
継続的な「パーソナルトレーニング」での実践
定期的に通っていただく中では、疲労が溜まっている日や体調が万全でない日には無理な高負荷運動を避け、身体の状態を整えるエクササイズを中心に行います。常に「その時の状態に合わせた最適な刺激」に調整することで、身体に余計な負担をかけずにコンディションを向上させます。
迷ったらフィジカルドック®へ
運動は、筋肉を鍛えたりカロリーを消費したりするためだけではなく、身体の内側のコンディションも含めて整えてくれます。
「自分に合った運動の強度が分からない」「頑張るとかえって疲れてしまう」という方は、ぜひ一度フィジカルドック®を受けにいらしてください。
お客様一人ひとりのライフスタイルや今の身体の状態に合わせた、無理のない最適な運動習慣を一緒にお探しします!
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コンディショニングに特化したフィジカルラボ銀座では、肉体ドックと“宅トレ”処方をセットにした「フィジカルドック」をご提供しています。
医・科学的な専門知識を持つトレーナーが、全身の動きや機能を分析・評価。問題の原因と改善ポイントを明確にした上で、ご自宅や通っているジムで続けられる最適なセルフエクササイズメニューを作成・指導します。
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